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寒の入り
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    温泉
    1月5日は「小寒」、寒の入りです。
    これから大寒に向け寒さはますます厳しさを増し、そして徐々に緩んで春(立春)へと季節は移ってゆきます。
    この小寒から立春までが、いわゆる「寒」です。
    (寒中見舞い、寒稽古etc.はこの間の行事です。)
    今年の冬は世界各地で記録的な寒波ですが、暦の上では冬本番はまだこれからなのです。

    冬至には柚子湯に入り、カボチャを食べる習慣があります。
    柚子には皮膚の微小循環(毛細血管などの血行)を促進して防寒力を高める作用がありますし、カボチャに豊富に含まれるカロチンには皮膚や粘膜を潤して感染症にかかりにくい体をつくる作用があるのです。
    だから一年中、風邪をひかないと言われてきたのです。
    また柚子湯に入る時のおまじない「一陽来復、一陽来復」は、「陰が極まると陽に転ずる」ことで、一年で一番夜が長く昼間の短い冬至を境に、陽たる昼間が再び長くなっていることを意味していますが、転じて「悪いことが続いた後、運気が好転する」という使い方もされています。

    中医学の古典『黄帝内経』には、「春は生じ、夏は長じ、秋は収し、冬は蔵する」という季節の特徴にあわせた養生法が記されています。
    冬の項には、葉を落とす植物、冬眠する動物にならって人間もまた、なるべくエネルギーを消耗せず、来る春に向けて体力を温存するよう書かれています。
    睡眠時間をたっぷり取り、運動は控えめに、おとなしく過ごすことが冬の養生法の基本です。

     
    posted by: c-matsufuji | 東洋医学 | 15:54 | - | - | - |